オークションでの価格設定
出品する側の人も、落札する側の人も、価格は気になる事と思います。ペニオクには、市価よりものすごく安い価格設定のものから、信じられないような価格設定をしている出品物まで幅広く出品されています。注意深く見ていると、価格は1円からと安くなっているのに、送料が5000円とか、とても高く、一見安く見えるのに、総額は近くの量販店で買えば安いと言ったものまであります。これは、家具などに多く、重く大きいので、どうしても送料が高くなる傾向があり、うまく輸送費を考えないと、せっかくお気に入りの品物を探しても、お得感が少なくなります。
オークション=安いという認識をしている人や、買い物はオークションですると決めている人もいるので、そういう人向けに少し値段を高くして出品し、落札を待つという販売手法もあります。これは、近所のお酒屋さんでティッシュペーパーが400円で売ってるのに、ちょっと歩いたところにあるドラッグストアでは298円で販売しているというのに少し似ています。酒屋さんになぜティッシュを置くかというのは、お年寄りなどが遠くまで買い物にいけないという事に対するサービス的側面もあるので、ドラッグストアと比較するのはなかなか難しいですが、仕入れが同じなら、酒屋さんは差額をもうけていることになり、そうでなくとも、その値段で安定的に売れるならば、販売する機会は少なくても置いておこうという販売方法なのです。
オークション以外にも、ショッピングサイト、価格比較サイトなど多数のサイトを参照し、購入できる昨今ですが、すべての販売サイトを比較し、チェックするのは不可能です。そうなると、利用のしやすさ、決済の確実さ、商品の価格などを総合的に見て、オークションを利用するという選択肢を選ぶ人も多くいます。一度、オークションが便利と感じた人は、再度オークションを利用する傾向があり、以前購入した出品者から連続して購入を繰り返すようなケースも多くあります。品物によって、利幅を変えて、安い品物で固定客をつかみ、利幅が大きい商品へ誘導する。そんな算段がペニオクの価格設定には見られる事もあります。